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<<Operation.3 -前半- >>

<2007.3.25>

 
するっと「#3」ですが、この辺りで間違った方向へズレていくのでした・・・いや間違って無いのかどーなのか・・・岡部閣下も似たような事おっしゃってたし。

まー確かに現実の戦闘機としては「ありえない」造形ですよね。
でもツボに入っちゃったよ〜ん。スーパーシルフもメイヴも格好ええ♪
この「ありえねぇけどイケるかも」って感じが、個人的に「ぐっ」と来ちゃうんです。

今話、巨大空中空母「バンシーW」が出るんですが、空中空母ってガンシップ系の稼働性のわるそーな機体イメージがあったんですけどね、これが、雪風達とはがらっと変わって、かなりSF臭いデザイン。
その割に内部構造が「ありそう」でね。
またメイヴ着艦シーンが良いいんだ!はーかわええ〜メイヴゆっきー <結局ソレか!
 
・・惑星フェアリイ上空を巡航し、防空ラインの要でもある巨大空中空母「バンシーW」
ある日、バンシーIVが着艦直前の友軍機を撃墜するという事件が起こる。システム軍団・技術大尉:トマホーク・ジョンと共に原因調査へバンシーWへ向かう零。

残されたFAF基地では、ブッカー少佐とフォス大尉が雪風の追跡調査を命じられていた。


真夜中過ぎ発作的に描き始めてしまいました 
こういう絵10年以上描いてなかったつーのに・・・

ま、なんですか視聴者サービスちゅーんですか、今回は開始早々ブッカー少佐乙女風味。
診察予定だったのに零が来なかったからと、いきなりフォス大尉が少佐のトコへ文句つけにいってみたり(やっぱ部署内公認カップルかよ!)
結局文句は少佐が聞いて、零が一言も喋らなかったり(少佐がいないと笑えないのか零!)
この後、追跡中のブッカー少佐なんて「一時的な意識の共有と共感が・・・」と言うフォス大尉には「オレは何も」とうろたえるし(零の事しか考えてねぇのかアンタ)
もう突っ込み所が満載!!

ところが上映会中、皆さん無反応ですよ。もしもし?いいの?これで?
○うん、だって仲いいんでしょ?
●ほ〜
 
・・そうなんですよ、平坦に見てれば、ことさら反応するトコじゃないみたいです。一緒に見てた皆さんは、マニアックな部分はあっても全然別ジャンル。同人誌なんて作った事も買った事も無い人達から見たら、そんなモノなんですね。
こーいうトコで、ホモくせーって思うって事は、好きでも嫌いでも、どこかしら「それを求めてる」って事ですか?それに興味が無い人は気にならない・・・二人ともこれでフツーの仲良し。
・・・参りました(爆)

原作ファンの男性にはお知らせしたく無い気もしますが、「そういう目」を持って見たら、原作でも「うっは〜♪」とかとかイケちゃいますよ。
・・・その目を弱めても、OVAはかなり露骨で楽し過ぎですコノヤローvv

 
後、トマホーク大尉、この腰の低さには見覚えが!

システム開発で、スゲー優秀なSEさんに「こんな人」います〜
ま、OVA&原作はちと腰低すぎですが「I戦闘妖精/多田由美」のトマホーク大尉が丁度いい感じです。腰が低いのに、しっかり自分の要求が通せてるって感じが「それっぽい」んですね。

まー自分が研究してる分野に詳しいだけじゃダメなんですね、システム作成はユーザーと開発者側のコミニュケーションが、どれだけ上手く行ったかにかかってるもの、ユーザーが必要としてる作業を汲み取って、円滑に進めてく力がいるって事ですよ。
システム作成の「天才」ってそういう人だと思います。

この辺の描写、やっぱ神林さんならではだな〜と感心してたんですが、こりゃ設計関連さわった事ないとわからんよと言われました。

そっか。