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<<Operation.1 -後半- >>

<2006.4.1>

 
OPERATION:1のラストはゆっきー萌えっ!
戦闘機なのに、完全自律型コンピュータ。理想の娘やっ!
 
.ジャムから逃げだしたものの、追撃され雪風は再び不時着してしまう。既に機体は破壊され、基地へ戻る事はできそうにも無い、ジャムも追撃も背後に迫り、最期の時が近づいている・・・だが零にはどこか満足そうな表情が浮かんでいた。

その同時刻、FAFではブッカー少佐による最新型無人機「FRX-99」機の試験運転が行われていた。
突然、無人機の機体が暴走を始め、無人機と連動していたコンソールには「DE YUKIKAZE DTS-CMPL」の文字が表示されている・・・突然の事態に呆然とするブッカー少佐。

この無人機の暴走は、雪風が起こしたものだった。
雪風は、傷ついた機体「FFR-31MR/D」を捨て、自身の中枢データを無人機へ転送し機体を乗っ取ってしまった。転送作業が終了すると、追撃していたジャムを瞬時に破壊。そして旧機体から零を射出、「FRX-99」で旧機体も破壊し、単独で基地へ帰投してしまう・・・一緒に逝きたいと願った零を、傷ついたまま置き去りにして。

血まみれで倒れた零のアップから「ゆめでなら〜」とムッシュの歌が始まる。
 

〜・〜・〜
初見の時、思わず床につっぷしました。エンディング、歌のイメージと絵が合わねぇ!!
それはさて置き、このシーンは原作もそのまま。ここは感想ですよvv

自分の意思で自身を転送してしまう、それは雪風が「自分の意思を持った戦闘知性体」って事ですね。そして「自己の死」という概念を持ち合わせていない知性体だという証拠。

既に「戦闘知性体」と言えるくらいに進化した「雪風」や他の「戦術コンピュータ」に、弱く・死んで終わってしまう有機生命体の人間が付随しているのか、きっと彼ら自身は無駄な事だと結論づけているのかもしれません。だからこそ戦術コンピュータは、FAFに無人機を配備し、役に立たない人間は排除してしまう・・・
高性能の雪風&零のコンビですら、雪風が乗せている零の体の安全を考えれば、行動は制限され戦闘能力は落ちます。FRX-99に乗り移った雪風は、零が乗っていないからこそ、鮮やかにジャムを撃破し帰投して行けたのだと思うんですよ。

人間という有機生命体を排除して、完全な戦闘生命体へと進化するのか?

その進化の先に何があるのか・・・情の入るスキマの無い「完璧な」生命体・・・すげー面白かったんですよぅ(≧▽≦)
だって「完璧な」って事は、これ以上を求める必要は無いって事なのに、まだ行く先を求めちゃう・・・かわええ <変態♪

〜・〜・〜
しかし〜かわいいわぁ〜雪風〜擬人化したくなるよな、こりゃ(爆)
ゆっきーの最終メッセージ

TRANS CMPL
Lt.FUKAI
GOOD LUCK


この後、零ポイ捨て。うは可愛い! <だから変態だって。
ゆっきー「今は役に立たない・収容しようが無い」から、感情論そっちのけでポイ捨てですよ。基本OSに自己保存が最優先事項刷り込まれてんのかな?とか妄想したり。

もー萌え萌えっす!!
うは〜ゆっきーいぢりてぇ・・・ <すみません、変態です。
 
で、瀕死で打ち捨てられてる零ですが、すぐにブッカー少佐が助けに来て、かき抱くのであった(脳内妄想)
 


BL臭い絵描いてるね〜と言われました
・・・仕方無いよねぇ〜

〜・〜・〜
こんな感じで、初見の時点で果てしなくブッカー少佐とゆっきーに萌え狂い、レンタル店に「2」を借りに走りました(^^;)

ちなみに「Complete」を「CMPL」と略しちゃうの、私もよくやります。スペルミスじゃないのよーん。文字数少なくして表示完了するまでの時間を短くしたいだけ。それがコンマ秒以下でもね・・・一般常識だと思ってたんだけど、そうでもないのか?業界モノ?
こっちより、データリンク時に01出てたのが変だったなぁ。やっぱ圧縮して送るでしょ。

あと、視聴してもらった連中ですが「話わかった?」と聞いたら、
「野郎とおっさんと戦闘機の三角関係話」と要約してくれました。

・・・・一応理解したって事ですかね

Operation.2-前半-感想 へ続く