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「Ｄ−ＬＩＶＥ　#８」

<2006.3.12>
　
Episode.２４　〜大いなる遺産〜　
..中東で遺跡発掘のお手伝い・・・って話。

百舌鳥しゃんったら、悟をいきなり砂漠へぽーん！！
Ｔシャツで行ったら日焼けで火傷しそうな現場なんですけど・・・せめて充分な装備を与えてあげてください（；＿；）

古代都市「バルア遺跡」の発掘作業中、地震で遺跡の一部が崩壊。同時に知られていなかった巨大地下墳墓が現れたが、この墳墓を発掘しようにも、地震の影響でいつ倒壊するかわからない。
日本考古学チーム天然ボケキャラ　さんに依頼され、巨大マニュピレーター「援竜」で、発掘の補助をするのが今回のお仕事。

人類の大発見にも繋がろうかという大規模遺跡の発掘は、各国の共同作業になるだけに、金やら何やら絡んで危ない雰囲気〜
利権を独占したい某国のお陰で、地元盗掘団と銃撃戦も始まってしまいますが、そういう時こそ役に立つ悟！
遠隔操作の援竜に鉄板を持たせてタテ代わり。銃撃戦に突っ込んで相手を蹴散らす！
実に器用な「援竜」・・・これ実物があるってのが驚きでした。
実際には建設では無く、まず救助機械としての利用が考えられてるそうですよ。　実物写真「T-52援竜」　 近くで見たいな〜

ちょっと「乗り物で攻防戦」では無かったですが、楽しいシーンでした。

ゲリラも取り押さえられ、遺跡の発掘も円満に進み、無事お仕事完了。
０を一つ見間違った料金も、スポンサーが出てきて問題解決。

で、今回初めて、高い高いと言われてたＡＳＥへの依頼料金が明らかになりましたね。１週間程度のレンタルで「３千万円」ですよ！
・・・この高額料金設定は、特に悟に対してな気がしますが、一日程度なら
５００万くらいか・・・うわ高い！！
　


気温差は何度なんだろう･･･

Episode.２５　〜氷原の彼方に〜　
..オホーツク海で氷河に捕まっている不審船への潜入調査...って話
　
砂漠の次は氷河へぽーん！百舌鳥しゃんったら〜
今度は装備がちゃんとしてました。波戸さんも一緒に潜入だしね。

海上保安庁からの依頼で、北海道沖で氷河に捕まっている不審船への潜入調査。潜入に使う乗物は、世界で唯一のスクリュー式砕氷船「ガリンコ号」・・・これも実際に使われているんだそうで・・・へーほー

ガリンコ号から、不審船に潜入した波戸さんが見た積荷は・・・濃縮ウラン！核兵器の原材料。
あわてて海保に連絡しようとしても、電波を妨害されて通じない！氷の海で絶体絶命ですよ〜
 そこは海保の手錬、不審船への出動スクランブル体制を整え、ＡＳＥの了承を取れば出撃、と準備万端整えて、百舌鳥しゃんの到着を待っていたのでした。

百舌鳥しゃん、ヘリで登場！！！

海保の方とのやりとりが・・・なんかそそるんですけど♪
こういう「戦友同士」の会話が似合う！！いや・・・まぁ・・・私の脳内のみですが（＾＾；）
　


AK背負って大暴れ♪

 それでも、ほっておいたら危ないだろうと思ったらっ
百舌鳥しゃん出動ですよ！！初アクションシーンに突入ですよ！！！
空からモトクロス・バイクで降ってきて、ＡＫ奪て大暴れ。

不審船の積荷は「ウラニュウム」。旧ソビエト時代の遺産らしい・・・これが日本政府に 知られたら外交上の一大事に！
だったのですが、現ロシアの裏の実力者「キマイラ」が動き、 こっそりと「キャビア缶」にすり替えて、ロシア政府は難を逃れました。

キマイラこと、ミハイルさんは「ロシア国防長官ですら頭が上がらないモンスター」ただの大富豪程度じゃなかったんですね。
 

Episode.２６　〜エメラルド・フォレスト〜　シナリオ・七月鏡一
..亜取アキラさん初登場。ブラジルＩＢＡＭＡ（イバーマ）のお手伝いって話。

冷えた後は南米へぽーん！もう一回暖まってこーい！！百舌鳥しゃんったら〜
　
ＩＢＡＭＡ（イバーマ）とはブラジル天然資源院の自然環境保護と資源管理をする公的機関だそうです。へー
で、そこに出向してるＡＳＥメンバーのお手伝いなんですが、この百舌鳥さんをして「性格凶暴」と言わせる亜取さんって何者！！
現地に行けば、いかつい野郎まで名前を聞いて逃げ出す始末。

本人が見つからないまま、立ち寄った店でいきなり美人ウェイトレスが、二丁拳銃ふりまわして銃撃戦を始めるし・・・と、この美人が「怒らせたら半殺し」と言われた、亜取アキラさんご本人でした！うお〜素敵お姉さん！！！
ＡＳＥドライバーだと自己紹介する悟を信じられなくて、ぶっ飛ばす姿も素敵♪
　　


なんだか描き馴染みのあるシーン（笑）

 そんな亜取さんを実力で説得する悟。なんだか見ていて楽しいコンビ結成です・・・どつき漫才コンビ（＾＾）

合流して初めて聞いた仕事の内容は「新明和工業・ＰＳ−1・消防飛行艇」実際に自衛隊・海保で使っている哨戒飛行艇を消防用に改造したもの・・・
これの導入試験のパイロットが、今回のお仕事。

ＩＢＡＭＡには密輸・環境破壊を生業とする非合法組織「カンディル」を食い止めるという目的もあり、今回の仕事は絶対失敗できないと念を押される悟。
「半殺し」という言葉がちらついて、ビクビク！
でも操縦桿を握れば「いつも通り」、試験運転中の火災にも対応。試験は大成功で終了しました〜

しかし！ＰＳ−1導入妨害と一緒にＩＢＡＭＡを叩き潰そうとするカンディル。
ＩＢＡＭＡベースキャンプを乗っ取り、ＰＳ−1の破壊を・・・これを悟の機転と亜取さんの腕力で阻止。

派手な反撃に転じます、ガソリン入れたドラム缶を使い、追っ手来たボートを反跳爆撃で撃破！ＰＳ−1の放水を飛行艇に浴びせかけて撃沈！
そんな大成功の前でも、アマゾンの環境を痛めつけた事を悔いる悟・・・さすが小学館！地球を大切に！

美しいアマゾンの夕日が最後のシーンでした。
 

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